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世界のクリスマスを比べてみた!
和氣
2021/11/19 00:00

世界のクリスマス

スタッフ和氣
和氣
更新:2022-11-10 投稿:2021-10-29

11月になり、街中がキラキラとし始めましたね。
イルミネーションが始まると、もうすぐクリスマスか~とワクワクした気持ちになります。

クリスマスは1年の中でも代表的なイベントですが、皆さまは毎年どのように過ごしていますか?
おうちでお祝いしたり、友達や大切な人と過ごしたり、1人を満喫したり、、、過ごし方は様々ですよね。
私は、感染対策に気を付けながら、大学時代の友人とちょっと豪華なクリスマスケーキを買って、プレゼント交換もして楽しむ予定です♪

年に1回のビッグイベント。
世界6大陸の中で、クリスマスをお祝いしない大陸はないのだそうです。
ですが、日本のクリスマスの祝い方は他国とは異なりびっくりされることも多いのだとか。

そんな各国のクリスマスの違いや、N-EXTで取り扱い始めたクリスマスアイテム!などについてお話したいと思います。

※こちらは2021年の記事です。2022年の記事はこちら

クリスマスの始まり

クリスマスと聞くと、皆さんは何を思い浮かべますか?
「サンタさん」「トナカイ」「雪だるま」「プレゼント」「クリスマスケーキ」、、、など誰もが共通で認識している部分ですよね。
しかし、クリスマスの起源は?と聞かれると詳しく知っている人は意外にも少ないのではないでしょうか。
一番多い回答は、「イエス・キリストの誕生日」だと思われます。
ですが正確に言うと「イエス・キリストの誕生をお祝いする日」だとされています。
同じようなニュアンスですが、意味は異なります。

実は、キリスト教の聖書にはイエスが生まれた日が12月25日だという明確な記述がありません。
そのため、生まれた日ではなく生誕を祝うのだそうです。
キリスト教のカトリック教会において、イエスの誕生をみんなで祝うようになったことが現在のクリスマスの始まりだと言われています。

世界中のクリスマス

日本

日本のクリスマスの風景

日本におけるクリスマスは、家族でお祝いももちろんですが、恋人と過ごすロマンチックなイベントだというイメージも大きいですよね。
『来年のクリスマスまでには彼氏・彼女を!』と宣言したことのある方も多いのではないでしょうか?私もよく宣言しています、、、(^-^)笑

ですが、クリスマスに恋人を優先するのは日本独自の考え方だそうですよ!
また、クリスマスにチキンやクリスマスケーキ(ショートケーキ)を食べる、という習慣も他国との違いです。
他国ではクリスマスに食べる料理といえば”七面鳥”で、ケーキといえば”ブッシュ・ド・ノエル”だそうです。

日本でチキンやショートケーキが根付いたのは、某フード店のマーケティング戦略からだと言われています。
近年では色々な種類のケーキが発売されていますが、定番のクリスマスケーキはやっぱりいちごのショートケーキですよね。

フランス

フランスのクリスマスケーキ

クリスマスイブ・クリスマス当日は一家団欒を楽しむのがフランス流。

フランスの伝統といえば「ブッシュ・ド・ノエル」が有名です。
「クリスマスの薪」を意味し、薪や切り株の形をしています。
ブッシュ・ド・ノエルが作られるようになった由来は、「キリスト生誕時に暖炉で薪を燃やしたから」、「クリスマスに暖炉で薪を燃やすのが祝福の象徴だから」、「貧しくてプレゼントを買えない青年が、暖かく過ごしてほしいという理由で彼女に薪をプレゼントしたから」など様々です。

今では日本のクリスマスにもブッシュ・ド・ノエルが店頭に並んでいて、人気のケーキですよね。

フィンランド

フィンランドにいるサンタクロース

フィンランドの北部の都市ロヴァニエミには、サンタクロースの住む「サンタクロース村」があります。
森に囲まれた幻想的なこの村では、なんとサンタクロースやトナカイに会うことができるのです。
冬場はオーロラが見られることもあり、世界各地から観光客が訪れるそうです。
サンタさんに会うことができ、更にオーロラも見ることができたら、、、夢のような空間ですね。

そんなフィンランドのクリスマスは、24日から26日の3日間です。
イブの日には、サウナに入るそうですよ。
最も大切な祭日であるクリスマスを迎える前に心身ともに清めるという意味が込められているのだそうです。

アメリカ

アメリカの手作りクリスマスカード

キリスト教徒が多いアメリカでは、クリスマスは家族で過ごします。
なので、基本的にお店は開いておらず、日本でいうお正月のようなものだそうです。
アメリカではお正月に年賀状を送るのではなく、クリスマスの時期にクリスマスカードを送り合うのが一般的です。

オーストラリア

オーストラリアの夏っぽいサンタクロース

南半球のオーストラリアでは、真夏にクリスマスを迎えます。
サンタクロースは暖かそうな赤い洋服を着て、ソリにトナカイというスタイルではく、半袖・半ズボン姿でサーフボードに乗ってやってくるのがポピュラーだそうです。
飲み物もワインではなく、ビールを飲み、焼いた鶏肉にかじりつくスタイル!

ザ・クリスマスのイメージとは全く違った、ワイルドでかっこいい、日本人にとっては新鮮なクリスマスですね。

アイルランド

アイルランドのクリスマスに飲むビール

小さかった頃、サンタさんに手紙とおやつを置いておく、、、というようなことをしませんでしたか?
私は毎年、手紙とミルクとクッキーやケーキを置いていました。(両親には、サンタさんは色んなお家でもらっていてお腹がいっぱいだから少なめにね、と言われていました。笑)

そんな習慣がアイルランドにもあるのですが、アイルランドではビールとおつまみを用意するのだそうです。
随分と大人仕様のクリスマスでびっくりしました!
サンタさんもこちらの仕様の方が嬉しいかもしれませんね(笑)

ドイツ

ドイツのクリスマスマーケット

ドイツでは12月25日に向かうまでの4週間をアドベント(待降節)といい、ドイツの人にとって1年で1番大事な、幸せと喜びに溢れる4週間だそうです。
クリスマスシーズン、ドイツではどの街でもクリスマス・マーケットが開かれています。
ドイツはクリスマス・マーケットの聖地と言っても過言ではありません。
冬の寒さから体を暖めてくれるホットワインを片手に、クリスマス雑貨や熱々のソーセージやスープの屋台を巡るのです。

日本でも、各地でクリスマス・マーケットが開かれていますよね。
夜、街が暗い中でキラキラとした空間を巡るのが楽しく、寒い中あたたかい物を食べると更に美味しく感じるので好きなイベントです。

そんなドイツはクリスマスツリーを飾る習慣を広めたとも言われています。
クリスマスツリーについては様々な諸説があるのですが、そのうちの1つをご紹介します。

ドイツには、マルチンルターという神学者がいました。
ルターがクリスマスイブの日にふと空を見上げると、木と木の間に輝く星が見えたのです。
その様子がとても綺麗で、ルターはとても感動しました。
そしてその感動を多くのこども達にも共有したいという思いから、木に飾り付けを始めました。

それがのちに、クリスマスツリーに変化したと言われています。


ここまで様々な国のクリスマスの過ごし方をご紹介しましたが、いかがだったでしょうか?
日本では、クリスマスは楽しく盛り上がる1大イベントの一つであり、恋人や友人と過ごし、街中はワイワイと賑わっている、というイメージでした。
ですが、海外のクリスマスはクリスマス当日までを賑やかに過ごし、当日は家族と過ごす国が多く、お店も閉まり街は静かだそうです。
同じクリスマスでも、色々なお祝いの仕方があるんですね。

まとめ

今回のブログでは、各国のクリスマスの過ごし方やN-EXTで取り扱い始めたクリスマス雑貨についてご紹介しましたがいかがだったでしょうか?

日本に住んで、日本の常識が当たり前と感じていましたが、各国のクリスマスの過ごし方を改めて調べると驚いたことが沢山ありました。
皆さんはどの国のクリスマスが気になりましたか?
私は、サンタさんに会いに行った先でオーロラも見られる!!かもしれないという素敵すぎるフィンランドに一番惹かれました。人生で一度は行ってみたいです。

N-EXTのクリスマス特集は、ツリー+オーナメントセットが一番おすすめです。
かわいいバランスになるよう考えてオーナメントをセレクトしたので、是非チェックしてください。

6月のサイトオープンより、初めてのイベント特集が組めたこと嬉しく思っています。(ハロウィンは間に合わなかったので)
これからも、沢山のイベント特集を開催できるよう頑張ります!
皆さまのリクエストなどありましたら、各SNSのコメントにて是非教えてください。

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それでは、2021年のクリスマス、皆さまが楽しい時間を過ごせるよう願っております!

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