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世界の年越しや、お正月の過ごし方ってどんなの?
熊元
2021/12/24 00:00

世界の年越しや、お正月の過ごし方ってどんなの?

スタッフ熊元
熊元
更新:2024-02-19 投稿:2021-12-24
メリークリスマス

今日はクリスマスイブ!!皆さまどうお過ごしでしょうか?
私は毎年恒例のモスチキンとビールでクリスマス気分を味わいたいと思います(ノД`)・゜・。

そしてクリスマスが過ぎると年末まであっという間
日本の年越しは経験していますが、行った事の無い外国の年越しや、お正月ってどんなんだろう?と思い調べてみました。

せっかく記事にするのに普通じゃ面白くないので、変わった風習が在る国を選んで調べてみました。

少し変わった世界の大晦日・年越し

ルーマニアの年越し

東ヨーロッパのルーマニアで面白くて驚きのお正月の習慣がありました。

毎年クリスマスの時期になると、「クマの踊り(Bear Dance)」という伝統舞踊が行列を作って披露され、クマの着ぐるみをまとった男性や子供たちが歌や踊りを披露しながら街を練り歩き、悪い物を追い払って新しく迎える年を祝福するそうです。
そしてその熊の着ぐるみはなんと本物!?

熊の着ぐるみだけでも驚きですが、本物とはびっくりしますよね。

ルーマニアの街並み

スペインの年越し

スペインでは、年明けを告げる午前0時の鐘の音が1回鳴るごとに1粒ずつ、計12粒のブドウを食べます。
この風習は100年近く続いており、ブドウを食べながら新年の願い事を唱えた人に幸運をもたらすとされているのだとか。
そしてこのブドウはスペイン東部ノベルダと言う地域で作られているそうです。

そして、スペインでは赤い下着は験担ぎとして有名です。
赤い下着をつけて新年を迎えると縁起が良いと言われていることから、多くの方が赤い下着を身につけて年越しをするそうです。

コスタリカとメキシコは国的に近いので似たような風習がある可能性は高いと思いますが、スペインはかなり離れた所の国なのに似た風習があるのは不思議。
この12粒のブドウを年越しや年明けに食べる事はどこで始まったのか気になります。

スペインの建物

アイルランドの年越し

アイルランドでは年越しの時古くなったパンを家の壁にたたきつけるように投げるそうです。
これは家の中の悪を追い払うためとの事。

私はてっきりお家の外の壁かと思っていましたが、調べているとどうやら家の中の壁にパンを投げているだとか。
後の掃除と犬とか飼っていたら喜んで食べてそうと思ってしまいました。

アイルランドに投げるパンのイメージ

エストニアの年越し

エストニアの年越し祝祭では、人々は村を飾り、友人を訪れ豪華な食事を準備するとの事。

ここまではよくある年越しかなと思っていましたが、どうやら年越しに7回、9回、12回食事するという風習もあるそうです。
この数字はエストニアの幸運の数字であり、食事を食べる度に翌年の運気を得ると言われているのだとか。
食事は全部食べなくてもよく、年越しの家に訪れる先祖や精霊のために残す場合もあるそうです。

これだけの回数食事を摂るなら軽い食事ばかりだろうなと思っていたら、伝統的な料理は豚肉のエストニア風ザワークラウト、ベークドポテト、ルタバガと豚のヘッド、白ソーセージ、ブラッドソーセージ等々。
結構ガッツリ料理。
お正月明けの体重増加が恐ろしいとしか感じませんでした(笑)

ベジタリアンの方はポテトサラダ、テーブルビートとパテを食べると書かれていました。
ヘルシーだけど7回、9回、12回食べるの。。。(笑)

エストニアの風景

ベネズエラの年越し

ベネズエラでは伝統の多くがスペインと類似しているらしく、来る年に幸運をもたらすといわれる伝統は欠かせないとの事で。

恋愛運を望むなら年越しに赤の下着を着用する、
金運を望むなら乾杯の時に高価な紙幣を持つ、
旅行を望むならカバンを持って外に出なければならない、
などがあります。

新年に幸運をもたらすためなら黄色い下着を着用し、1月1日までのカウントダウンが始まると、一斉に皆で12粒のブドウを食べるそうです。


コスタリカとメキシコ、スペインに続きベネズエラも12粒のブドウ!?と思われた方もいらっしゃるのでは?
気になり過ぎて我慢できず、12粒のブドウの起源を調べる事にしました(笑)

諸説あると思いますがどうやら12粒のブドウの起源はスペインとの事で、12粒の由来は、1年は12ヶ月で毎月の幸運を祈るということからだそうです。
そしてそれが今ではメキシコやベネズエラなどの南米にも広がっているとの事でした。

はぁ~スッキリしたと思っていましたが、さらに調べていると
「1880年代に始まったフランスの伝統から来ている」説と「1909年にアリカンテでブドウが大豊作だったことから始まった」とする説、「1909年以前から上流階級がブドウとシャンペンで年末年始を祝う習慣があったのが、一般的に広がった」という説もあるようです。
調べれば調べるほどスッキリしない……

とにもかくにも海外の大晦日や年越しで驚いたことは。。。
年越しに12粒のブドウを食べる風習がいろんな国で行われている事でした(笑)

2種類のぶどう

日本の年越し、お正月

皆さまは年末~年越し何か変わった事はされたりしますか?

私の子供時代は大掃除で当番を決められ、玄関や階段の掃き掃除を担当し、障子の貼り替えの時やぶる事が楽しくて兄弟とアニメか中国の俳優さんの真似をしてやぶっていましたが、めちゃくちゃにやぶいたら障子めくるのが大変になる事に後から気づく。
でも翌年にはそんなこと忘れてまためちゃくちゃにやぶる(笑)

そして夜は夕食を食べ、紅白歌合戦をこたつで見ていつの間にか寝落ちし、年越し前に起こしてもらい、年越しそば食べて、除夜の鐘をつきに行ったり、自宅でカウントダウンと共にジャンプしたり(年越しの瞬間、地球に足を着いてなかった!というやつです)
年明けは初夢を覚えていない事が大半でしたが、おせちやお雑煮を食べ今年の抱負を家族全員発表し、お年玉をもらう。

そんな記憶が残っていますね。

ゆっくりお正月を過ごして、そして来年こそは!

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以上「世界のお正月の過ごし方って?」でした。

海外のお正月は国によって色んな風習がある事を知り、現実離れした夢ですがお正月に海外で過ごすことがあればその国の年越しとお正月を体験したいと思います。
それまでは12粒のブドウ食べて年越ししようかと思います。

もうすぐ2022年

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年内最後のブログ、最後までお読みいただきありがとうございました。

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