ずっと同じ芝に集中して物を置いていると、芝のクッション性が無くなってしまいます。
人工芝を敷いたら、お庭でアウトドアグッズを広げて遊ぶこともあると思います。遊んだ後はブラッシングしてあげましょう◎
人工芝は安いものからそこそこ値段のするもの、ピンからキリまで種類があります。
人工芝が劣化する理由は大きく2つあり、1つ目は紫外線による劣化、2つ目はパイルが負荷に耐えきれずクッション性が無くなってしまうことです。
人工芝のパイルが弱かったり密度が低い、とクッション性が低く芝がすぐ寝てしまう原因にもなります。
以上のことから、紫外線に強い・高密度の人工芝を選ぶと長持ちしやすくなることがわかります。
その他にも、せっかく人工芝を施工しても火事で燃えてしまう可能性も0ではありません。
ほとんどの人工芝は「難燃性樹脂」が使われていたり、「防炎」であるので心配しなくても大丈夫ですが、安く販売されている人工芝は難燃性樹脂を使用していない可能性があるので十分注意してください。
人工芝を長持ちさせるには、劣化の原因を防ぐ高性能で品質の良いものを選ぶことが重要だということが伝わりましたでしょうか。
高価格で販売されている人工芝には、高価格の理由があるのです。