キャンプって何するの?
投稿日:2022-06-08
普段全くキャンプをしない人からすると、「キャンプをする」と聞いても、テントを張って、バーベキューをして、自然を楽しむという漠然としたイメージが思い浮かぶのではないでしょうか。
キャンプといえば夏、大人数で!というイメージがあったけど、近年流行っているソロキャンプや冬キャンプは実際何をするの?とも思いますよね。
私は圧倒的にインドア派でなかなかキャンプの魅力に気付かなかったのですが、アニメ『ゆるキャン△』を観たり、好きなアイドルがキャンプ好きということもあり考えが変わりつつあります(。-`ω-)
そこで今回は、キャンプの魅力や楽しみ方、キャンプに必要な道具をご紹介します!

キャンプの魅力
私がキャンプの魅力に気付かされた『ゆるキャン△』。
ゆるキャン△では、特にリンちゃんがソロキャンプや冬キャンプを楽しんでいますよね。こんなに可愛い女の子が一人でキャンプを!?とびっくりしました。ですが楽しそうなリンちゃんの姿をみていると、こんなキャンプも良いなぁと思えてきますよね
ソロキャンプ
1人でキャンプと聞くと、どうしても寂しいイメージがありませんか?
でもリンちゃんは、アニメ2期の3話で「ソロキャンは寂しさも楽しむものなんだって」と言います。名言。
「寂しさ”も”」という言い回しがポイントです。1人ぼっちが寂しい!わけでなく、自分がしたいまま自由に過ごし、自分を見つめ直す大事な時間なんですよね。私はまだソロキャンに挑戦したことはないのですが、普段から好んで1人行動もするので共感できる部分がありました。
冬キャンプ
キャンプといえば夏!夏といえばキャンプ!と連想されるくらい、冬とは離れたイメージがありました。
ですがここ数年で冬キャンプの需要が大幅に高まっています。
ゆるキャン△でも冬キャンをしていましたね。サンタさんの格好をした皆が可愛かった(*’ω’*)
冬キャンプの魅力は、虫がほぼいない!人が少ない!星空が綺麗!テントにこたつを入れてみたり、準備が楽しい!ということです。
人混みも虫も苦手、寒さには強い私にとってこれ以上ない好条件でした。(笑)
冬の空は普段歩いている時にふと見上げただけでも綺麗だな~と思うので、キャンプ場でみるとそれはそれは綺麗なんだろうなぁと思います。
定番の夏、複数人キャンプ
学生時代の長期休みや、家族ぐるみで仲の良い人たちとキャンプに行くことが多いですよね。
大人数ならではの楽しさがあり、これぞキャンプ!というものを楽しめるかと思います。
バーベキューをしたり、釣り勝負をしたり、一緒に楽しむことで絆が深まります (*‘ω‘ *)
キャンプの楽しみ方8選
では具体的に、キャンプではどう過ごしているのか?をみていきましょう。
料理
定番のバーベキューをしたり、鍋を使って凝った料理を楽しむのも良いですね!
普段は料理に時間をかけない人も、キャンプといういつもと違うシチュエーションに乗っかり手の込んだアウトドア料理に挑戦してみましょう。
また、全く逆の発想でアウトドアだからこそ時間を自由に使いたい!料理も最小限の時間で終わらせたい!という思いもありますよね。そんな時は、カップ麺や、開けるだけで食べられる非常食などを食べるのもおすすめです。

写真撮影
自然豊かな景色、作った料理や皆が楽しんでいる姿、焚き火とキャンプ道具など、キャンプをすると写真に収めたい瞬間が沢山ありますよね。
Instagramでも #キャンプ というハッシュタグで検索すると800万以上もの写真が投稿されています。
アスレチック
こどもと一緒にキャンプへ行くときは、こどもも大満喫できるアスレチックのあるキャンプ場がおすすめです!
普段の公園とはまた違う楽しさを味わうことができます♪

動画鑑賞
動画鑑賞ときくとインドアなイメージがあるかもしれませんが、インドアな遊びをあえて外で楽しむのも趣があって良いものです。自然を感じながらゆるりと過ごし、1人で動画鑑賞をするなんて最高の過ごし方ですね。
キャンプ場で観る私的おすすめの作品は
映画:「耳をすませば」「劇場版ポケットモンスター セレビィ 時を超えた遭遇」
アニメ:「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」「宇宙よりも遠い場所」「ツルネ」
です。どれも名作ですね。もし観たことがないものがあれば是非(`・ω・´)
カードゲーム(ボードゲーム)
ボール遊びなどは荷物にもなるし、周りでキャンプを楽しんでいる方の迷惑になる場合もあります。また、せっかく友達とキャンプにきたのに携帯ゲームだと味気ないですよね。
カードゲームなら身軽な荷物で、電子機器と離れ、かつ大人数で楽しく遊ぶことができますよ。
カードゲームと聞くとこどもが遊ぶイメージがあるかもしれませんが、そんなことはありません!簡単ですが頭を使うので大人もハマること間違いなしです。
初心者でもすぐにできる、簡単なルールなのに絶対盛り上がる!
キャンプ場でする私のおすすめゲームは、「ニムト」「ペンギンパーティ」「ザ・マインド」です!
ラジオ/音楽
自然の中でラジオや音楽を聴くのも醍醐味ですよね。
ラジオには電波の違いでAM放送とFM放送があります。どちらも放送局が地域によって違うのでキャンプに行く先々のご当地の放送を楽しめますよ。
星空観察
特に冬キャンプでは星空観察が本番!と言っていいほどです。
都会と比べ空気が澄んでいるので星空が綺麗に見え、騒音もなく、とっても贅沢な心地良い時間を過ごすことができそうです。

ひたすらのんびり
ここまでキャンプ場で楽しむことを話してきましたが、何も決めずにただのんびり自然の中で過ごすだけでも、心のリフレッシュになりますよね。好きな時間にキャンプ場について、好きな時間に好きなことをして。
何にも縛られない自由な時間は大事ですよね。
キャンプに必要な道具
ここまでの内容で、キャンプに少しでも興味は湧きましたか?
次に、アウトドアキャンプには必需品!というものをご紹介します。
数が多いのでしんどさを感じるかもしれませんが、野外では安心・安全に過ごすことがまず第一です。なのでしっかりと準備はしていきましょう!
【キャンプ・テント関連必需品】
テント・ペグ・ペグハンマー・テーブル・チェア・寝袋・インナーマット・LEDライト・タープ・グランドシート・ポータブル電源・クーラーボックス・キャリーワゴン・救急セット・ストーブ(冬)・湯たんぽ(冬)
【キッチン用品】
鍋などの調理器具・ナイフ/包丁・食器・カトラリー・まな板・洗剤・スポンジ・バーナー・カセットコンロ・ゴミ袋・ウォータータンク
【火回り】
焚き火台・焚き火シート・薪・炭・耐熱グローブ・火消し壺・着火剤・ガストーチ(ガスバーナ)・軍手・トング・バケツ
【生活用品】
ティッシュペーパー・トイレットペーパー・ウェットティッシュ・懐中電灯・虫よけグッズ・日焼け止め
【ウェア】
着替え・洗面道具・タオル・レインウェア・サンダル・長靴・防寒対策の小物・長袖/長ズボン(夏でも念のため用意)
以上です。
とりあえず、これだけあればなんとかなる!というものを書き出しましたが、キャンプで何をするかによって必要なものは変わってきます。
回数を重ねるとこれは必要だけれどこれはいらない、というものも出てくると思うので、各自で調整をお願いします!
N-EXTで扱っているおすすめアウトドア用品
ここからは、おすすめのアウトドア用品をご紹介します!
ポッドパン(鍋)
【便利な1台8役】無水調理鍋は栄養素も旨みもキープできる万能鍋。
炊く・煮る・蒸す・茹でる・揚げる・炒める・焼く・オーブン調理が可能です。厚手なのに重さは鉄やステンレスの3分の1の1.94kgと非常に軽量で、調理も持運びもラクなのでアウトドアでも大活躍です。
イザメシ
キャンプ中だからこそ、料理を簡単に済ませたい時にイザメシが大活躍!
開けるだけでそのまま食べることができ、メニューも豊富です。温めると、更に美味しい!(お湯に袋のまま入れるだけでOK)
アウトドアチェア
3段階リクライニング式のアウトドアチェアです。頭の部分に枕が付いているので、うたた寝しても大丈夫♪
折りたたみコンパクトなサイズにできるので、持ち運びも簡単です。
エスニック調のデザインが個性的でおしゃれです。背もたれ部分に生地がたっぷりと使われているので安定感があり、快適な座り心地です。存在感があり、1つあるだけでその場のイメージが変わるアイテム。
アウトドアテーブル
卓球ができるアウトドアテーブルです。
ラケット2本&ピンポン玉3個付きなので、届いたらすぐに遊べます。折りたたみ式で持ち手があるので、気軽に持ち運びができます。もちろんテーブルとしてご使用いただけますので、機能性もバッチリ。
キャンプなどのアウトドアシーンに持っていくと、盛り上がること間違いなしです!
アウトドアベッド
収納袋付き、折りたたみ式アウトドアベッドです。
自然の風を浴びながら、日向ぼっこできると最高ですね。
まとめ
以上、キャンプの魅力や楽しみ方、必要なものなどを紹介してきましたがいかがでしたか?
今回ご紹介した楽しみ方からわかる通り、キャンプは自由です!
何をするか自分で1から考え行動する必要があるので、計画力が身に付きそうですね。
私は「ゆるキャン△」のおかげでソロキャンの魅力に気付きつつあるので、今年の冬にはソロキャンデビューをしてしまうかもしれません(笑)
皆さんも、アウトドアライフを楽しんでください|:3ミ