N-EXTで+αハロウィン
入社2年目N-EXT担当の和氣です。
何を書こうかずっと迷っていたスタッフブログの順番がとうとう回ってきてしまいました。
10月後半になり、急に肌寒くなってきましたね。
寒いと思って厚着をすると日中は暑かったり、私服に毎日悩まされています。
個人的には長袖一枚で丁度良いくらいの気温が好みです。秋服は可愛いものが多いのでテンションが上がりますね!
今日は10/29なので、あと数日でハロウィンです。
皆様、ハロウィンといえば何を思い浮かべますか?
「かぼちゃ」、「おばけ」、「仮装」、「スイーツ」、「魔女」、「ハロウィン雑貨」など、、、
私も学生の頃はアリスや黒猫、赤ずきんなど色々な仮装を楽しんだりもしましたが、
仮装は学生で封印したので(笑)「ハロウィン雑貨」や「スイーツ・お菓子」についてお話したいと思います。
今週のテーマは「N-EXTで+αハロウィン」です!
そもそもハロウィンとはどんなイベントなの?というところから一緒におさらいしていきましょう。
ハロウィンとは
N-EXTで+αハロウィン
ハロウィンとは
日本のハロウィン
日本でも馴染みのあるハロウィン。ハロウィンパーティーを楽しんだり、お菓子交換をしてイベントを楽しむ方も多いのではないでしょうか。
ここ数年は派手な仮装だけでなく「地味ハロウィン」というものも流行っていますよね。
「地味ハロウィン」とは、魔女や黒猫、ゾンビやピエロなど派手な仮装をするのではなく、
日常の中で、あ~そういう人いるいる!となるような「初めて子犬を触った人」、「何かの親善大使」、「夏フェスにいそうな人」など、、、もはや大喜利イベントです(笑)
話が逸れてしまいましたが、日本でも秋の一大イベントとして盛り上がるハロウィン。
ハロウィンの習慣はいつ頃から始まったのでしょうか。
仮装は悪霊から身を守るため!?
現在はキリスト教のお祭りとして知られていますが、キリスト教ができる前、ヨーロッパに広く分布していたケルト人が行っていた収穫祭だったと言われています。
ケルト人とは、元々は中央アジアの騎馬民族です。
彼らが紀元前の時代にヨーロッパへ移り住んだ結果、ゲルマン人などと混血を繰り返し、欧州全土とイギリスやアイルランドなどにも広まっていきました。
ケルト人の暦では、10月31日が一年の終わりと考えられており、一年の終わりに神様にその年に収穫した作物や動物を捧げ、火を焚いてその周りを踊るという儀式がありました。
また、ケルト人の文化の中で、10月31日は夏の終わりを意味すると同時に、冬の始まりも意味していました。この季節が変わる時に、死後の世界との扉が開き、先祖の霊が戻ってくるとも信じられていました。
日本で例えると「大晦日」「秋祭り」「お盆」が一気に来るようなものだったのです。
そして、先祖の霊に紛れて魔女や悪魔も訪れ、人々や作物に害をもたらすとされており、その害を防ぐためにケルト人は頭を悩ませました。
結果、「霊や魔女たちと似たような格好をして、仲間だと思わせ身を守ろう!」という考えから仮装が行われるようになったと言われています。
ケルト人の収穫祭から現在の形になるまで
その後、ローマ帝国が版図を広げていく中で、ケルト人もローマ帝国に組み込まれていきました。
ローマ帝国の拡大は、キリスト教世界の拡大に繋がります。
キリスト教では11月1日が「諸聖人の日」(All Hallows)、2日は「万霊祭」という全ての聖人や殉教者を記念する日でした。
死者の魂が戻ってくると考えられていた10月31日にケルト人が行っていた収穫祭は、キリスト教における「諸聖人の前夜祭」(All Hallow’s Even)とされ、その言葉が訛り「Halloween」になったとされています。(諸説あり)
その後、ハロウィンは多くの国に伝わり、それぞれの国の文化と融合し独自の発展を遂げました。
現在もっとも一般的となっている様式はアメリカで確立されたと言われています。
アメリカ合衆国ができてからもすぐにハロウィンが定着したわけではありませんでしたが、19世紀になりキリスト教の文化を受け継いだアイルランドやスコットランドの人々がアメリカに移住し、ハロウィンを独自の文化として広めたのです。
時代と共にキリスト教的な意味も薄れ、宗教行事だったものから大人から子どもまで皆で楽しめるイベントへと変化していきました。
現在のキリスト教各派では、起源がキリスト教ではないことから、ハロウィンは宗教上関係のない俗世のイベントと位置づけています。
「Trick or Treat!」
ハロウィンといえば「Trick or Treat!」という言葉も代表で浮かびますね。
本来の訳としては、「Trick=たくらみ、いたずら」「or=または」「Treat=もてなす」となるので「いたずらか、それとももてなしか?」という意味になります。
子どもが家を訪れ「Trick or Treat!」と言うので、子どもをもてなすならお菓子しかない!という考えから「お菓子をくれなきゃイタズラするぞ!」という意訳が広まりました。
お菓子をもらいにきた子どもに「Trick or Treat!」と言われた際の返事は、「Happy Halloween!」(幸せなハロウィンをお送りください)と応えて迎えるのがマナーだそうです。 とても良い文化ですよね。
N-EXTで+αハロウィン
ハロウィンスイーツとN-EXT
ハロウィンといえば、「Trick or Treat!=お菓子・デザート」でもありますよね。 N-EXTでは「全自動電気調理器 Smart Auto Cooker」を取り扱っています。
一見、お料理鍋なのでカレーやパスタなどのご飯を作るイメージがあるかと思いますが、なんと!こちらの「全自動電気調理器 Smart Auto Cooker」はデザートも作ることができるんです!!
50~190℃の温度設定と1~60分の時間設定、かき混ぜウイングを付けるもはずすも使い方は無限大。
大学いも、プリン、アップルケーキ、スフレチーズケーキ、チョコカップケーキなど、、、沢山のデザートレシピもご用意しております!是非、ハロウィン風のアレンジも楽しんでください。
画像はイメージです |
もちろん、デザート以外のお料理もバッチリです。全自動調理器なのに炒め物もできちゃいます!
炒める・煮込む・蒸す・カレー・パスタ・デザート・低温調理・温めなおしがワンタッチで簡単にできちゃいます。
ハロウィンにぴったりの、かぼちゃのポタージュレシピもございます♪
ハロウィンパーティーの際など、沢山のお料理を作らないといけない時にもこのスマートオートクッカーが大活躍!スマートオートクッカーが1品作っている時間で、もう1品+αで作っちゃいましょう。
まとめ
以上、「N-EXTで+αハロウィン」でしたが、いかがだったでしょうか?
ハロウィンについて私自身、初めて知ったことが沢山ありました。
もともと日本の行事ではないため日本でのハロウィンはアメリカからの影響が強く、本来の意味や由来などはあまり知られていません。
「霊や魔女たちと似たような格好をして、仲間だと思わせ身を守ろう!」という本来の考え方のままだった場合、最近流行りの「地味ハロウィン」ではダメですね(笑)
ハロウィンはここ数年特に盛り上がっているイメージで、SNS人気も高いです。
Instagramでは #ハロウィン ハッシュタグが約650万件以上も投稿されています。
仮装写真を載せたり、ハロウィンのスイーツや限定品を載せたり、楽しみ方は沢山ありますよね。
また、テレビ・雑誌・新聞などのメディアも話題にすることが多く、商売でもハロウィン関連アイテムが売れるので便乗する業界が多いです。
N-EXTもその波に便乗しよう!と考えたのですが、、、 ハロウィンアイテムの取り扱いが無く便乗しきれないブログになってしまいました(笑)
当サイトはまだ試行錯誤中の新しいサイトなのでハロウィン商品は正直間に合いませんでしたが、今後季節やイベント商品の取り扱いも増やしていく予定です!
新しいアイテムの取り扱いが決まりましたら、SNSやブログでご報告します♪
最後までお読みいただきありがとうございました。