人工芝用接着剤
ディノグリップ
接着剤専用くし目ごて
(ディノグリップに付属)
人工芝用固定ピン
はさみ
メジャー
カッター
砂利下シート
(防草シート)
デッキブラシ
チョーク
ハンマー
砂利下シート用
固定ピン
※人工芝用両面テープの代わりに、人工芝用接着剤ディノグリップ(+くし目ごて)でも代用できます。
雑草や石などを取り除き平らに均します。
転圧などで地盤の凸凹を無くすことが、仕上がりを美しくするポイントです。
地盤の水はけが悪い場合は人工芝上に水たまりができますので、砂を入れるなどして水はけを良くして下さい。
防草シートを設置します。防草シートを広げ、防草シート用固定ピンで固定します。
(防草シートの固定間隔は、シートの周囲を約50~100cm間隔)。
シートの重ね部分は約5~10cmほど重ねます。
人工芝はロール状で保管されており、端が傷んでしまう場合があります。
サイドの1目~2目をカットすることで、ジョイント部分が綺麗に仕上がります。
※N-EXTターフは工場で綺麗にカットしているので、必要に応じて実施してください。
人工芝をたるみのないよう広げ、仮敷きします。
芝目(芝の寝ている方向)が揃うよう、必ず1方向に展開します。
設置場所の長さ、アール部分(曲線部分)や構造物等に合わせて、裁断部分にチョーク等で印を付けます。
人工芝を印部分で、カッター(またはハサミ)で裁断します。
パイル(草)まで切ってしまわないよう、なるべく裏からカットします。
両側の人工芝をつきあわせ、重ならないか、間隔が開いていないか、ジョイントラインが曲がっていないか確認します(この際、ジョイント部分を接着剤で防草シートに固定したり、両面テープで貼り合わせるとより強固になります)
縫い目方向と平行になるよう、またパイルを巻き込まないように打ち込みます(固定間隔は、人工芝の周囲を50cm間隔)。
ジョイント部分は2枚の人工芝をまたぐように打ち込みます。
ジョイント部分を両面テープで張り合わせます。
テープが人工芝の中央部分になるようコンクリートに印をつけ、両面テープを貼り付けます。
(両面テープを剥がす際、コンクリート面にテープが残る為十分ご注意ください)
剥離紙を剥がしながら人工芝を片側ずつ貼り、ジョイント部分を転圧し、圧着させます。
デッキブラシなどでブラッシングし、芝を立たせ完成です。
■接着剤の場合
専用の接着剤を使用し、くし目ゴテで塗布し全面接着を行って下さい。
また水抜き穴や端から接着剤がはみ出さない様に注意して下さい。
■両面テープの場合
両面テープで貼り付けを行う場合、なるべく貼り付け箇所を多くとり、雨や風が強くあたる場所でのご使用は避けて下さい。